年間スケジュール

  • HOME
  • 法要と行事一覧

〇修正会法要

年の初めに、阿弥陀様に手を合わせ,新年を祝うと共に、生かされている身の幸せを喜ぶ正月の法要。
毎年1月1日午後1時開始。おつとめ、住職法話、そしてお楽しみ抽選会

ぜんざいor甘酒のご接待(隔年ごとに変わります。)をさせて頂いております。是非、たくさんの方と一緒に楽しみながら、節目を作る機会にしましょう

〇彼岸会法要

迷いの世界である此岸を離れ、さとりの世界である彼の岸(お浄土)に至ることを願う法要。
お彼岸とは3月の春分の日、9月の秋分の日をお中日と呼び、その前後3日間の1週間を仏道修行の強化週間とした事を起源とする行事。真宗寺院では自力修行ではすくわれない者を救わずにおれない阿弥陀様のお慈悲を聞かせていただき、そのご縁をつくって下さったご先祖を偲ばせていただく法縁と位置付けております。

徳善寺では春秋のお彼岸期間中にそれぞれ彼岸会法要をおつとめしております。法話後、コンサートや寄席等を開催しております。

〇永代経法要

永代経法要とはお寺で永代にわたって読経されますようにという先人方の願いを聞かせてもらい、故人を追慕すると共に自らが仏さまの教えを聞くご縁となる法要のことです。

さて、お経とは何かと申しますとお釈迦様が苦しみ、迷う人々に説きすくわれたお話を記録したもの、すなわち私たちの人生のよりどころ(支え)となって下さるものなのです。
ですから、これから先もずっと、お釈迦様の教えを多くの人々が聞けますようにと、聞法道場としてのお寺が護持されますようにとの願いに頷く法要でもあるのです。また、この願いを実現して下さいとの思いからをお供え下さるのが永代経懇志であり、永代供養と混同しておられる方が多いのではないでしょうか。

徳善寺では5月の中頃の土曜日あるいは日曜日に永代経法要を行っております。

〇お盆の集い(万灯会)

お盆を迎える時期に、万灯と月あかりの下、家族や門信徒皆様と一緒にご先祖を偲び、感謝させていただく法要。ご一緒に夏の夜のひと時を楽しみませんか。 ※8月第1要土曜に開催

・おつとめ・法話17:30~18:00
・夜店      18:00~20:00
(かき氷、焼きそば、お菓子の当てもの、フランクフルト、ガラポン、スーパーボールすくい)

★門信徒様宅へのお盆参りは8月1日~15日にしております。

〇報恩講

浄土真宗を開かれた親鸞聖人は弘長2年(1262年)11月28日に90歳でお亡くなりになりました。そこで聖人のご遺徳を偲び、ご苦労に思いを馳せる報恩感謝の集まりをご命日前後に執り行うようになりました。それが報恩講となり、綿々と受け継がれているのです。
しっかりと仏法聴聞させていただく機会にしなければなりません。
徳善寺では12月の第1土曜あるいは日曜におつとめ致します。

★門信徒様宅への報恩講参りは11月~12月にお参りさせて頂いております。
(※朱ろうそくとお赤飯をご準備下さい。)

令和6年(2024)徳善寺の法要と行事一覧表